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m1=11.8:, DC=2, dia=1.5', (20.3cmSCT 167x)

極めて淡くなった。20センチ133倍~167倍で辛うじて、206倍~250倍でやや見やすくなるがそれでも存在を確認するのも厳しい。拡散しているのはわかる。光度は11.5~12等程度か。133倍で大きいコマがあるような気がしないでもない。バーストでもない限りは、これで観測(望遠鏡を向けるのは)終了とするつもり。

0015P-2014_024.png

15P/Finlay(2014)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 15        2015 02 14.40 xS 11.8:TJ 20.3T10 167   1.5  2            ICQ XX AIKxx

2015年2月14日18時40分(TZ=+9)の小数表記:14.40278UT = 14.40359TT (ΔT=69.1s)
r=1.206au Δ=1.518au
α=0h58.9m δ=+10°23'(J2000.0の真位置)
高度 alt=35.4°/方位角 A=256.1°(北から東回り)
太陽離角 Elong=52.5°
位相角 β=40.5°
太陽の方向角 =244.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.6°(J2000.0)
太陽高度 alt=-16.3°
天頂方向角 V=53.1°(北から東回り) / V+180=233.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から18.4日経過)

絶対等級M1 = 10.9等(1auからの光度)
1.5'のコマ実直径 = 9.9万km(月軌道円の0.1倍)
m1=11.8とした時の標準等級:H10(MPC採用値) = 10.08 H25 = 8.86 H20 = 9.26
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ1101km

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