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m1=10.9, DC=3, dia=1', (20.3cmSCT 133x)

念のための観測。月明で空が青いが、透明度は昨日よりも良い。大きな変化はない。20センチ133倍よりも、206倍の方がコントラスト的に見やすい。ちかくの10.9~11.3等星とほぼ同じ光度だが、場合によってはさらに明るいかも。コマ直径は1~1.5分、206倍で集光、さらに彗星のそばの13等星が見える気がする。

0015P-2014_021.jpg

15P/Finlay(2014)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 15        2015 02 01.40 xS 10.9 TJ 20.3T10 133   1    3            ICQ XX AIKxx

2015年2月1日18時36分(TZ=+9)の小数表記:01.40000UT = 01.40081TT (ΔT=69.1s)
r=1.110au Δ=1.435au
α=0h04.5m δ=+3°32'(J2000.0の真位置)
高度 alt=31.3°/方位角 A=249.6°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=50.5°
位相角 β=43.3°
太陽の方向角 =244.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.5°
太陽高度 alt=-17.8°
天頂方向角 V=49.5°(北から東回り) / V+180=229.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から5.4日経過)

絶対等級M1 = 10.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 6.2万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ1041km

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