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m1=11.0, DC=3, dia=1.5', (20.3cmSCT 133x)

月が明るさを増したためか、さらに淡くなった。20センチ100倍でもかなり見づらく、133倍でようやくはっきりする。ただし見失うこともある。まだ集光はある。光度はちかくの11.1~11.7等星(すべて似た明るさに見える)よりはまだ明るい。11.10等星よりわずかに明るい。

0015P-2014_020.png

15P/Finlay(2014)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 15        2015 01 31.40 xS 11.0 TJ 20.3T10 133   1.5  3            ICQ XX AIKxx

2015年1月31日18時31分(TZ=+9)の小数表記:31.39653UT = 31.39733TT (ΔT=69.0s)
r=1.103au Δ=1.430au
α=0h00.2m δ=+2°58'(J2000.0の真位置)
高度 alt=31.8°/方位角 A=248.2°(北から東回り)
太陽離角 Elong.=50.3°
位相角 β=43.4°
太陽の方向角 =244.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.6°
太陽高度 alt=-17.0°
天頂方向角 V=48.8°(北から東回り) / V+180=228.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から4.4日経過)

絶対等級M1 = 10.2等(1auからの光度)
1.5'のコマ実直径 = 9.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ1037km

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