0015P-2014_019-editPosi.jpg

m1=10.7, DC=3, dia=1.5', (20.3cmSCT 100x)

薄明が終わっても天頂の月のため空が青い。透明度のおかげでなんとか捉えられた。20センチ62倍ではほとんどわからない。77倍でかすか。倍率を上げるほど見やすくなる。100倍でわずかな集光、206倍ではまだ集光が強いことがわかる(DC=4)。光度はちかくの9等星2つよりは明らかに暗いが、10等星とは比較可能。10.50等星と同じかやや暗い。10.97等星よりは明るそう。

0015P-2014_019.png

15P/Finlay(2014)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
 15        2015 01 28.39 xS 10.7 TJ 20.3T10 100   1.5  3            ICQ XX AIKxx

観測日の小数表記:28.39236UT =28.39316TT (ΔT=69.0s)
r=1.084au Δ=1.418au
α=23h47.3m δ=+1°16'(2000.0)
真高度 h=31.5°/方位角 A=245.7°(北から東回り)/太陽離角 Elong.=49.7°
位相角 β=43.9°
太陽高度 hSun=-16.3°
天頂方向角 V=47.6°(北から東回り) / V+180=227.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
コマ実直径 = 9.3万km(月軌道の直径は76.9万km)
彗星の位置における1秒角の大きさ1028km
尾の実長 = 0.00000au (0万km)
軌道の元期:20150127 (観測日は元期から1.4日経過)

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