- 19.42UT m1=12.5, DC=9, dia=-' (20.3cmSCT 167x)
空の透明度が良好でベランダに望遠鏡を置きっぱなしにしていたので、一応見てみた。意外とあっさり見える。12等以下で20cm100倍ではすぐにはわからず、167倍以上でないと厳しい。光度比較自体が厳しい。12.4等よりはやや暗く、13.0等以上。12.5~12.7等か。10.6等星(TYC571-849)との接近は500倍で見る。19時15分15秒頃に最接近(水平)。星図では左側を通過するはずだったが、右側を通過。ぼやけた星像2個分。今度こそ見納め。
(3200) Phaethon IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1983TB 2017 12 19.42 xI 12.5 U4 20.3T10 167 9 ICQ XX AIKxx
2017年12月19日19時10分(TZ=+9)の小数表記:19.42361UT = 19.42443TT (ΔT=70.5s)
r=0.969au Δ=0.082au
α=22h45.6m δ=+4°51'(2000.0)
α=22h46.4m δ=+4°60'(視位置)
高度 alt=43.0°/方位角 A=238.1°(西南西)
太陽離角 Elong◉=77.5°
位相角 β=97.7°
太陽の方向角 =244.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=64.7°(2000.0)
天文薄明終=19日18時03分 太陽高度 alt◉=-31.3°
天頂方向角 V=43.6°(北から東回り) / V+180=223.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.15 月離角 Elong☽= 65°(地心) 月高度 alt☽=-18.9°軌道の元期:20180211 (観測日は元期から-53.6日経過)
絶対等級M1 = 17.9等(1auからの光度)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=60km