- 24.81UT m1=2.8, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
あいにくの月夜だったが、尾は7度にも達し、また、肉眼でうっすらハレーが見えた。尾(の幅)は3度ぐらいに広がった感じ。
(付記)今回、唯一肉眼でハレー彗星を見た日でした。(2015年7月18日)
- 20.82UT m1=3.0, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
運悪く地平線付近に雲があった。薄曇りの中の一瞬の観測で淡い所は見えなかった。そのため、光度も低い。
1986年3月21日4時46分(TZ=+9)の小数表記:20.82361UT = 20.82425TT (ΔT=55.0s)
r=1.005au Δ=0.790au
α=19h42.2m δ=-26°27'(2000.0)
α=19h41.4m δ=-26°29'(視位置)
高度 alt=16.4°/方位角 A=141.9°(南東)
太陽離角 Elong◉=67.4°
位相角 β=66.1°
太陽の方向角 =78.0° 太陽の反対方向(尾の方向)=258.0°(2000.0)
天文薄明始=21日4時20分 太陽高度 alt◉=-12.9°
天頂方向角 V=-33.9°(北から東回り) / V+180=146.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=-19.43 月離角 Elong☽= 179°(地心) 月高度 alt☽=-15.8°軌道の元期:19860219 (観測日は元期から29.8日経過)
絶対等級M1 = 3.5等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 51.5万km(月軌道円の0.7倍)
4.5°の尾の実長 = 0.07040au (1053万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=573km
1986年3月25日4時27分(TZ=+9)の小数表記:24.81042UT = 24.81105TT (ΔT=55.0s)
r=1.067au Δ=0.690au
α=19h23.7m δ=-30°01'(2000.0)
α=19h22.9m δ=-30°03'(視位置)
高度 alt=15.2°/方位角 A=146.9°(南南東)
太陽離角 Elong◉=76.0°
位相角 β=65.1°
太陽の方向角 =79.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=259.8°(2000.0)
天文薄明始=25日4時14分 太陽高度 alt◉=-15.4°
天頂方向角 V=-30.7°(北から東回り) / V+180=149.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=-15.45 月離角 Elong☽= 122°(地心) 月高度 alt☽=9.8°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から33.8日経過)
絶対等級M1 = 3.6等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 45.1万km(月軌道円の0.6倍)
7°の尾の実長 = 0.09908au (1482万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=501km