- 25.81UT m1=2.8, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
満月のため尾が短い。尾自体見にくくなった。「?」の所は見えたようだが不確実なところ。核とコマは最近同じような明るさだ。ハレーがチリなどを大量に出しているとも考えられる。尾は少々曲がっている。
- 26.81UT m1=2.9, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)
月明がいっそう増してハレー自体見にくかった。尾は少し曲がっているらしい。薄明後だったのも、ハレーを見にくくした原因だろう。
1986年3月26日4時23分(TZ=+9)の小数表記:25.80764UT = 25.80828TT (ΔT=55.0s)
r=1.082au Δ=0.666au
α=19h18.0m δ=-31°03'(2000.0)
α=19h17.1m δ=-31°05'(視位置)
高度 alt=14.9°/方位角 A=148.5°(南南東)
太陽離角 Elong◉=78.4°
位相角 β=64.5°
太陽の方向角 =80.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=260.5°(2000.0)
天文薄明始=26日4時12分 太陽高度 alt◉=-15.9°
天頂方向角 V=-29.6°(北から東回り) / V+180=150.4°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=15.19 月離角 Elong☽= 106°(地心) 月高度 alt☽=16.1°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から34.8日経過)
絶対等級M1 = 3.7等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 43.5万km(月軌道円の0.6倍)
5.5°の尾の実長 = 0.07444au (1114万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=483km
1986年3月27日4時25分(TZ=+9)の小数表記:26.80903UT = 26.80966TT (ΔT=55.0s)
r=1.097au Δ=0.642au
α=19h11.6m δ=-32°09'(2000.0)
α=19h10.7m δ=-32°10'(視位置)
高度 alt=15.2°/方位角 A=151.4°(南南東)
太陽離角 Elong◉=80.9°
位相角 β=63.8°
太陽の方向角 =81.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=261.3°(2000.0)
天文薄明始=27日4時11分 太陽高度 alt◉=-15.2°
天頂方向角 V=-27.2°(北から東回り) / V+180=152.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=16.19 月離角 Elong☽= 90°(地心) 月高度 alt☽=20.6°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から35.8日経過)
絶対等級M1 = 3.9等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 41.9万km(月軌道円の0.5倍)
5°の尾の実長 = 0.06541au (978万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=466km