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  • 16.83UT m1=2.9, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)

尾は視界いっぱいに見えた感じである。コマ直径は意外と小さい。薄明が始まったすぐ後だったので、いつもより尾が見えたのだろう。尾を透かして星が見える。

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  • 17.81UT m1=2.9, DC=-, dia=15' (5.0cmB 7x)

薄曇りと尾が天の川に入ったせいか、尾の淡い所が見えなく、短く見える(空自体明るかった)。尾が分かれて見えた。

1986年3月17日5時0分(TZ=+9)の小数表記:16.83333UT = 16.83397TT (ΔT=55.0s)
r=0.945au Δ=0.891au
α=19h55.7m δ=-23°35'(2000.0)
α=19h54.9m δ=-23°38'(視位置)
高度 alt=16.7°/方位角 A=137.3°(南東)
太陽離角 Elong=59.8°
位相角 β=65.6°
太陽の方向角 =77.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=257.3°(2000.0)
天文薄明始=17日4時26分 太陽高度 alt=-11.2°
天頂方向角 V=-36.8°(北から東回り) / V+180=143.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.21 月離角 Elong= 130°(地心) 月高度 alt=-29.0°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から25.8日経過)

絶対等級M1 = 3.2等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 58.1万km(月軌道円の0.8倍)
7°の尾の実長 = 0.12723au (1903万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=646km

1986年3月18日4時28分(TZ=+9)の小数表記:17.81111UT = 17.81175TT (ΔT=55.0s)
r=0.959au Δ=0.866au
α=19h52.8m δ=-24°14'(2000.0)
α=19h51.9m δ=-24°16'(視位置)
高度 alt=12.6°/方位角 A=133.1°(南東)
太陽離角 Elong=61.6°
位相角 β=65.8°
太陽の方向角 =77.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=257.4°(2000.0)
天文薄明始=18日4時25分 太陽高度 alt=-17.3°
天頂方向角 V=-40.5°(北から東回り) / V+180=139.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.19 月離角 Elong= 142°(地心) 月高度 alt=-26.8°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から26.8日経過)

絶対等級M1 = 3.2等(1auからの光度)
15'のコマ実直径 = 56.5万km(月軌道円の0.7倍)
5°の尾の実長 = 0.08643au (1293万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=628km


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