0001P-1982U1_011.jpg

  • 23.38UT m1=4.0, DC=-, dia=5' (5.0cmB 7x)

予想に反し(かえってよいが)今日もハレーが見えるとは思わなかった。データは多少の誤差はあるだろうが、それでもハレー自身はかなり明るいようだ。尾は見えない。


1986年1月23日18時10分(TZ=+9)の小数表記:23.38194UT = 23.38258TT (ΔT=54.9s)19

r=0.695au Δ=1.506au
α=21h34.6m δ=-6°40'(2000.0)
α=21h33.8m δ=-6°44'(視位置)
高度 alt=7.3°(大気差を補正した見かけ高度=約7.4°)/方位角 A=256.2°(西南西)
太陽離角 Elong=21.7°
位相角 β=31.6°
太陽の方向角 =232.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=52.3°(2000.0)
天文薄明終=23日18時28分 太陽高度 alt=-14.4°
天頂方向角 V=52.3°(北から東回り) / V+180=232.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=12.87 月離角 Elong= 128°(地心) 月高度 alt=44.4°
軌道の元期:19860219 (観測日は元期から-26.6日経過)

絶対等級M1 = 3.1等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 32.8万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1092km

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