- 02.82UT m1=7.5:, DC=5, dia=6', tail=8' (20.3cmシュミットカセグレン 36倍)
- 02.85UT m1=6.9, DC=5, dia=10', tail=? (5.0cm双眼鏡 7倍)
大きくなってきた。20cm36倍で尾につながる変形したコマと集光している姿。2度弱の視野でも比較星が取れない。167倍では微星状核があるが、集光に埋もれて目立たない。5cm7倍双眼鏡ではまだ注視しないとわからないが、明らかに増光して大きくなっている。光度は6.71等星とほぼ同じ。7.04等星、7.26等星とも同じ。高度が上がってさらに見やすくなった。双眼鏡でも尾の痕跡がわかる。
C/2022 E3 (ZTF) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2022E3 2023 01 02.82 B 7.5:HV 20.3T10 36 6 5 8 m320 ICQ XX AIKxx 2022E3 2023 01 02.85 B 6.9 HK 5.0B 7 10 5 ? ICQ XX AIKxx
2023年1月3日4時35分(TZ=+9)の小数表記:02.81597UT = 02.81679TT (ΔT=71s)
r=1.124au Δ=0.989au
t - T = -10.0days(近日点通過まであと10日)
α=15h52.7m δ=+31°54'(2000.0)
α=15h53.6m δ=+31°50'(視位置)
高度 alt=38.4°/方位角 A=75.1°(東北東)
太陽離角 Elong◉=69.5°
位相角 β=55.0°
太陽の方向角 =136.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=316.3°(2000.0)
天文薄明始=3日5時21分 太陽高度 alt◉=-27.2°
天頂方向角 V=-67.1°(北から東回り) / V+180=112.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=10.39 月離角 Elong☽= 127°(地心) 月高度 alt☽=-11.0°軌道の元期:20221223 (観測日は元期から10.8日経過)
絶対等級M1 = 7.5等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 25.8万km(月軌道円の0.3倍)
8'の尾の実長 = 0.00281au (42万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=717km