なんと、今年1月以来7ヶ月ぶりの観測のようだ。印象のある彗星ではないが、20cm62倍で小さくよくまとまっていて見やすい。楕円銀河のようなイメージ。100倍でもよく集光し、見やすくなる。
C/2020 V2 (ZTF) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020V2 2023 08 24.75 B 10.0 HV 20.3T10 62 2 5 ICQ XX AIKxx
2023年8月25日3時03分(TZ=+9)の小数表記:24.75208UT = 24.75292TT (ΔT=72s)
r=2.546au Δ=2.009au
t - T = +108.2days(近日点通過から108.2日経過)
α=2h53.6m δ=-6°59'(2000.0)
α=2h54.8m δ=-6°53'(視位置)
高度 alt=42.9°/方位角 A=151.3°(南南東)
太陽離角 Elong◉=110.5°
位相角 β=21.8°
太陽の方向角 =80.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=260.7°(2000.0)
天文薄明始=25日3時37分 太陽高度 alt◉=-23.8°
天頂方向角 V=-23.1°(北から東回り) / V+180=156.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=8.35 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=-53.9°軌道の元期:20230729 (観測日は元期から26.8日経過)
絶対等級M1 = 8.5等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 17.5万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1457km