だいぶ南に下がったが、集光の強い姿は健在。20cm62倍では見つからず、100倍で小さく集光した姿。再度62倍で見ると、淡いコマと中央集光がわかった。167倍で星状核がわかる。光度は9.76等星より暗く、10.78等星よりやや明るい。
C/2020 V2 (ZTF) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020V2 2023 09 18.72 S 10.4 TJ 20.3T10 62 2 4/ ICQ XX AIKxx
2023年9月19日2時10分(TZ=+9)の小数表記:18.71528UT = 18.71611TT (ΔT=72s)
r=2.691au Δ=1.855au
t - T = +133.2days(近日点通過から133.2日経過)
α=2h08.3m δ=-23°56'(2000.0)
α=2h09.4m δ=-23°50'(視位置)
高度 alt=30.2°/方位角 A=182.1°(南)
太陽離角 Elong◉=138.4°
位相角 β=14.3°
太陽の方向角 =116.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=296.5°(2000.0)
天文薄明始=19日4時01分 太陽高度 alt◉=-38.0°
天頂方向角 V=1.8°(北から東回り) / V+180=181.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=3.65 月離角 Elong☽= 142°(地心) 月高度 alt☽=-68.6°軌道の元期:20230729 (観測日は元期から51.7日経過)
絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 16.1万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1346km