輝星に挟まれている。よく集光した小さな部分が見える。今日の(今まで見た)彗星で一番見やすい。注視すると、淡く広がった部分が輝星を越えて広がっている。このため光度は測りにくい。
C/2020 M3 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020M3 2020 11 21.64 S 8.8:TJ 20.3T10 62 6 4 ICQ XX AIKxx
2020年11月22日0時24分(TZ=+9)の小数表記:21.64167UT = 21.64248TT (ΔT=70s)
r=1.330au Δ=0.366au
t - T = +27.0days(近日点通過から27.0日経過)
α=5h27.1m δ=+14°02'(2000.0)
α=5h28.3m δ=+14°03'(視位置)
高度 alt=66.2°/方位角 A=154.0°(南南東)
太陽離角 Elong◉=155.9°
位相角 β=17.7°
太陽の方向角 =107.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=287.8°(2000.0)
天文薄明始=22日4時56分 太陽高度 alt◉=-70.0°
天頂方向角 V=-21.5°(北から東回り) / V+180=158.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.43 月離角 Elong☽= 118°(地心) 月高度 alt☽=-21.9°軌道の元期:20201114 (観測日は元期から7.6日経過)
絶対等級M1 = 11.0等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 9.6万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=265km