6日ぶり。星図なしには見つけられない淡さだったが、一度位置がわかればたやすい。20cm36倍でも見やすい。8.5等星と同じかわずかに暗いとした。8.0等星よりは暗い。ただ、9.6等星より大幅に明るいとまでは言えない。コマが大きく面積で光度を稼いでいる。集光がある。250倍で集光に埋もれた微星状核?13.6等星と同じくらい?
C/2020 M3 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2020M3 2020 10 24.74 B 8.7 TJ 20.3T10 36 5 4 ICQ XX AIKxx
2020年10月25日2時48分(TZ=+9)の小数表記:24.74167UT = 24.74248TT (ΔT=70s)
r=1.271au Δ=0.412au
t - T = -0.74days(近日点通過まであと0.74日)
α=5h07.7m δ=-18°47'(2000.0)
α=5h08.6m δ=-18°45'(視位置)
高度 alt=35.2°/方位角 A=183.3°(南)
太陽離角 Elong◉=123.9°
位相角 β=40.5°
太陽の方向角 =119.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=299.5°(2000.0)
天文薄明始=25日4時32分 太陽高度 alt◉=-38.9°
天頂方向角 V=2.9°(北から東回り) / V+180=182.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.93 月離角 Elong☽= 108°(地心) 月高度 alt☽=-36.0°軌道の元期:20200926 (観測日は元期から28.7日経過)
絶対等級M1 = 10.6等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 9.0万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=299km