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  • 2020M3_002.jpg
  • 18.78UT m1=9.4, DC=3-4, dia=4' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

1週間ぶり。北の空に雲が広がってきたが、間に合った。見え方は大きく変わらず拡散して淡い。周囲に明るい星がなく見つけるのに苦労した。光度は9.4等星(TYC64999149-1)より暗く、9.4等星(TYC6466-299)と同じとしたが、どちらも9.4等星。4UCだと9.2等と9.6等。C/2020 S3は微星と重なってしまった(追記:S3の星図の位置が少しずれて見逃した可能性があります)。

C/2020 M3 (ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2020M3  2020 10 18.78  S  9.4 TJ 20.3T10  62   4    3/           ICQ XX AIKxx

2020年10月19日3時45分(TZ=+9)の小数表記:18.78125UT = 18.78206TT (ΔT=70s)
r=1.275au Δ=0.440au
t - T = -6.7days(近日点通過まであと6.7日)
α=4h58.5m δ=-23°23'(2000.0)
α=4h59.4m δ=-23°21'(視位置)
高度 alt=29.3°/方位角 A=194.3°(南南西)
太陽離角 Elong=120.1°
位相角 β=42.5°
太陽の方向角 =117.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=297.8°(2000.0)
天文薄明始=19日4時27分 太陽高度 alt=-26.5°
天頂方向角 V=12.6°(北から東回り) / V+180=192.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.97 月離角 Elong= 134°(地心) 月高度 alt=-52.3°
軌道の元期:20200926 (観測日は元期から22.8日経過)

絶対等級M1 = 11.2等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 7.7万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=319km

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