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  • 2020M3_001.jpg
  • 12.74UT m1=9.2, DC=4, dia=4' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

薄雲でなかなか見えなかったが、2時40分すぎにやっと晴れてくれた。あまり明るくはない。注意しないとすぐ見逃す。拡散して淡いが、中央集光はあり、20cm100倍で小さく見える。62倍ではごく淡く大きいコマ。光度は近くの9.6等星、9.8等星とほぼ同じかやや明るい。8.9等星よりは暗い。火星がとにかく大きかった。

C/2020 M3 (ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2020M3  2020 10 12.74  M  9.2 TJ 20.3T10  62   4    4            ICQ XX AIKxx

2020年10月13日2時40分(TZ=+9)の小数表記:12.73611UT = 12.73692TT (ΔT=70s)
r=1.285au Δ=0.472au
t - T = -12.7days(近日点通過まであと12.7日)
α=4h47.4m δ=-27°08'(2000.0)
α=4h48.3m δ=-27°06'(視位置)
高度 alt=26.7°/方位角 A=174.2°(南)
太陽離角 Elong=117.4°
位相角 β=43.6°
太陽の方向角 =115.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=295.7°(2000.0)
天文薄明始=13日4時22分 太陽高度 alt=-38.1°
天頂方向角 V=-5.3°(北から東回り) / V+180=174.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.28 月離角 Elong= 86°(地心) 月高度 alt=17.5°
軌道の元期:20200926 (観測日は元期から16.7日経過)

絶対等級M1 = 10.8等(1auからの光度)
4'のコマ実直径 = 8.2万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=342km

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