2019Y4_003-editPosi-35-0.7-220.jpg

  • 2019Y4_003.jpg
  • 10.49UT m1=10.4, DC=2-3, dia=2.5' (20.3cmシュミットカセグレン 100倍)

すっかり衰えてしまった。20cm62倍でかすか。100倍ではやや見やすくなるが、拡散して淡い。167倍で集光がわかるが弱い。写真のような細長い形状にはなかなか見えてこない。

(補足)スケッチでは細長く描かれていますが明瞭ではなく「なんとなく」見えた程度です。実際、長軸の方向が少しずれているようです。

C/2019 Y4 (ATLAS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2019Y4  2020 04 10.49  S 10.4 TJ 20.3T10 100   2.5  2/           ICQ XX AIKxx

2020年4月10日20時43分(TZ=+9)の小数表記:10.48819UT = 10.48900TT (ΔT=70s)
r=1.298au Δ=1.014au
t - T = -50.6days(近日点通過まであと50.6日)
α=6h52.0m δ=+67°10'(2000.0)
α=6h54.1m δ=+67°09'(視位置)
高度 alt=47.7°/方位角 A=333.4°(北北西)
太陽離角 Elong=80.1°
位相角 β=49.5°
太陽の方向角 =267.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=87.5°(2000.0)
天文薄明終=10日19時41分 太陽高度 alt=-28.8°
天頂方向角 V=111.2°(北から東回り) / V+180=291.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=17.09 月離角 Elong= 119°(地心) 月高度 alt=-0.4°
軌道の元期:20200314 (観測日は元期から27.5日経過)

絶対等級M1 = 10.4等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 11.0万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=736km

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