かなり明るい。20cm36倍で一見して強く集光し輝いている姿がわかる。核は167倍で13等の恒星状。中央集光が明るいがコマは大きく拡がっているようだ。光度は近くの9.2等星よりわずかに明るい程度としたが、8.6等星や8.9等星とも比較できる。
C/2019 L3 (ATLAS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2019L3 2021 12 31.72 B 8.8 TJ 20.3T10 36 3 6 ICQ XX AIKxx
2022年1月1日2時17分(TZ=+9)の小数表記:31.72014UT = 31.72096TT (ΔT=71s)
r=3.555au Δ=2.587au
t - T = -8.9days(近日点通過まであと8.9日)
α=7h13.0m δ=+32°59'(2000.0)
α=7h14.4m δ=+32°57'(視位置)
高度 alt=64.8°/方位角 A=272.1°(西)
太陽離角 Elong◉=168.1°
位相角 β=3.3°
太陽の方向角 =35.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=215.3°(2000.0)
天文薄明始=1日5時21分 太陽高度 alt◉=-54.8°
天頂方向角 V=74.6°(北から東回り) / V+180=254.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.40 月離角 Elong☽= 144°(地心) 月高度 alt☽=-29.4°軌道の元期:20211113 (観測日は元期から48.7日経過)
絶対等級M1 = 6.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 33.8万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1877km