2018Y1_010-editPosi-30-0.7.jpg

  • 2018Y1_010.jpg
  • 31.47UT m1=11.8:, DC=2, dia=1' (20.3cmシュミットカセグレン 133倍)

またしても1ヶ月ぶり。今度こそは無理かと思ったが、なんとかわかる。11等星に接していて探しやすいが、見にくい。20cm100倍で11等星の周りがわずかにかすんでいる。133~167倍で11等星の近くに淡い凝集がある。ただ、微か。近くの12等星よりは少なくとも明るい。11等星がなければコマがもう少し大きく見えたかも。

C/2018 Y1 (Iwamoto)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2018Y1  2019 03 31.47  S 11.8:TJ 20.3T10 133   1    2            ICQ XX AIKxx

2019年3月31日20時15分(TZ=+9)の小数表記:31.46875UT = 31.46956TT (ΔT=69.5s)
r=1.505au Δ=1.718au
t - T = +52.4days(近日点通過から52.4日経過)
α=4h26.0m δ=+33°22'(2000.0)
α=4h27.2m δ=+33°25'(視位置)
高度 alt=33.7°/方位角 A=289.5°(西北西)
太陽離角 Elong=60.6°
位相角 β=35.3°
太陽の方向角 =254.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=74.1°(2000.0)
天文薄明終=31日19時30分 太陽高度 alt=-26.4°
天頂方向角 V=66.1°(北から東回り) / V+180=246.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=24.80 月離角 Elong= 114°(地心) 月高度 alt=-71.7°
軌道の元期:20190309 (観測日は元期から22.5日経過)

絶対等級M1 = 10.6等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 7.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1246km

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