2018Y1_006-editPosi-30-0.7.jpg

  • 2018Y1_006.jpg
  • 06.74UT m1=7.0, DC=2, dia=20' (5.0cm双眼鏡 7倍)

湿度が高く、透明度はいまいちだが5cm双眼鏡ではっきり見える。淡いが目が慣れるとコマが大きく広がっているのがわかる。集光は弱く核は見当たらない。スケッチする間にも彗星が移動してしまう。光度は近くに6等星があり、測定しにくい。付近の7等星とほぼ同じようだ。

※スケッチ原本中の「βVir」は誤りで、正しくは「ηVir」です。

C/2018 Y1 (Iwamoto)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2018Y1  2019 02 06.74  M  7.0 HV  5.0B     7  20    2            ICQ XX AIKxx

2019年2月7日2時47分(TZ=+9)の小数表記:06.74097UT = 06.74181TT (ΔT=71.1s)
r=1.287au Δ=0.384au
t - T = -0.26days(近日点通過まであと0.26日)
α=12h04.7m δ=-3°13'(2000.0)
α=12h05.7m δ=-3°19'(視位置)
高度 alt=50.7°/方位角 A=182.1°(南)
太陽離角 Elong=135.0°
位相角 β=32.8°
太陽の方向角 =115.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=295.9°(2000.0)
天文薄明始=7日5時11分 太陽高度 alt=-46.9°
天頂方向角 V=1.7°(北から東回り) / V+180=181.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.86 月離角 Elong= 154°(地心) 月高度 alt=-58.8°
軌道の元期:20190124 (観測日は元期から13.7日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
20'のコマ実直径 = 33.4万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=278km

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