前日に続くスケッチ。時間があり、初めて余裕を持ってこの彗星を描けた。コマの中に微星が紛れ込んでいる。次第に移動していった。2彗星とは対照的な拡散した姿。20cm62倍(低倍率)が最も見やすい。
C/2018 W2 (Africano) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2018W2 2019 09 07.76 B 10.0 U4 20.3T10 62 3 2/ ICQ XX AIKxx
2019年9月8日3時12分(TZ=+9)の小数表記:07.75833UT = 07.75914TT (ΔT=69.7s)
r=1.455au Δ=0.803au
t - T = +2.0days(近日点通過から2.0日経過)
α=2h37.2m δ=+51°48'(2000.0)
α=2h38.6m δ=+51°53'(視位置)
高度 alt=74.1°/方位角 A=1.5°(北)
太陽離角 Elong◉=106.4°
位相角 β=41.6°
太陽の方向角 =56.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=236.4°(2000.0)
天文薄明始=8日3時51分 太陽高度 alt◉=-25.1°
天頂方向角 V=-178.0°(北から東回り) / V+180=2.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=8.32 月離角 Elong☽= 129°(地心) 月高度 alt☽=-40.5°軌道の元期:20190825 (観測日は元期から13.8日経過)
絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 10.5万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=582km