約1ヶ月ぶり。ずいぶんコマが大きくなった。260Pと2018 W2の2彗星に比べるとだいぶ見やすく、まったく姿が異なる。コマは拡散して20cm62倍では遠くまで拡がっているのがわかる。10等星に接している。集光は弱い。また雲が迫り、薄明もあり時間が限られてしまった。
C/2018 W2 (Africano) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2018W2 2019 09 06.79 S 10.3 TJ 20.3T10 62 3 3 ICQ XX AIKxx
2019年9月7日4時03分(TZ=+9)の小数表記:06.79375UT = 06.79456TT (ΔT=69.7s)
r=1.455au Δ=0.826au
t - T = +1.1days(近日点通過から1.1日経過)
α=2h43.5m δ=+52°26'(2000.0)
α=2h44.9m δ=+52°31'(視位置)
高度 alt=72.1°/方位角 A=340.8°(北北西)
太陽離角 Elong◉=104.5°
位相角 β=42.1°
太陽の方向角 =58.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=238.3°(2000.0)
天文薄明始=7日3時50分 太陽高度 alt◉=-15.5°
天頂方向角 V=154.1°(北から東回り) / V+180=334.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.35 月離角 Elong☽= 136°(地心) 月高度 alt☽=-59.6°軌道の元期:20190514 (観測日は元期から115.8日経過)
絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 10.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=599km