1時すぎに空を見ると久々の快晴。透明度はいまいちだったがなんとか5ヶ月ぶりに彗星を見ることができた。20cm62倍で小さな存在がわかる。100倍の方が良い。小さい中央集光があり、コマは拡散しているようだが透明度が悪くよくわからない。目が暗さに慣れてきたところで雲が広がってしまった。微星は描けず。光度は10.6~10.7等(TJ)。U4で11.0等。
C/2018 W2 (Africano) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2018W2 2019 08 10.74 S 10.6 TJ 20.3T10 100 2 3 ICQ XX AIKxx
2019年8月11日2時50分(TZ=+9)の小数表記:10.74306UT = 10.74387TT (ΔT=69.7s)
r=1.501au Δ=1.519au
t - T = -26.0days(近日点通過まであと26日)
α=4h16.4m δ=+58°23'(2000.0)
α=4h18.0m δ=+58°26'(視位置)
高度 alt=46.1°/方位角 A=40.2°(北東)
太陽離角 Elong◉=69.4°
位相角 β=39.2°
太陽の方向角 =93.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=273.6°(2000.0)
天文薄明始=11日3時21分 太陽高度 alt◉=-22.9°
天頂方向角 V=-94.3°(北から東回り) / V+180=85.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=9.61 月離角 Elong☽= 140°(地心) 月高度 alt☽=-21.7°軌道の元期:20190514 (観測日は元期から88.7日経過)
絶対等級M1 = 9.7等(1auからの光度)
2'のコマ実直径 = 13.2万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1102km