2018W2_004-editPosi30-0.7.jpg

  • 2018W2_004.jpg
  • 04.60UT m1=9.4, DC=4, dia=3' (20.3cmシュミットカセグレン 62倍)

20cm62倍で視野に入れて見つけられるほどの明るさ。中心部は微星状。よく集光しているが、小さくごく淡いコマが大きく拡がる。100倍の方が中心は見やすい。光度は近くの9.6等星に近いが、暗く見積もると10等以下。大きくピントを外すと9.0等にも近い。移動が速く、スケッチの間に彗星の位置が変わってしまった。

C/2018 W2 (Africano)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2018W2  2019 10 04.60  B  9.4 U4 20.3T10  62   3    4            ICQ XX AIKxx

2019年10月4日23時30分(TZ=+9)の小数表記:04.60417UT = 04.60498TT (ΔT=69.8s)
r=1.512au Δ=0.547au
t - T = +28.9days(近日点通過から28.9日経過)
α=23h05.6m δ=-6°43'(2000.0)
α=23h06.6m δ=-6°36'(視位置)
高度 alt=42.2°/方位角 A=212.0°(南南西)
太陽離角 Elong=154.1°
位相角 β=16.8°
太陽の方向角 =245.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=65.6°(2000.0)
天文薄明終=4日18時48分 太陽高度 alt=-58.4°
天頂方向角 V=25.6°(北から東回り) / V+180=205.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.84 月離角 Elong= 77°(地心) 月高度 alt=-22.0°
軌道の元期:20190825 (観測日は元期から40.6日経過)

絶対等級M1 = 10.7等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 7.1万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=397km

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