2017T1_004-editPosi-ob30-ic0.7.jpg

  • 29.76UT m1=11.3, DC=4, dia=1',tail=2'/240°? (20.3cmSCT 167x)

小さく集光した姿。20cm62倍でかすか。100倍以上で見やすくなる。133倍以上で注視すると、尾がかすかに伸びているらしいことがわかる。予備情報なしで方向がわかった。光度は近くの10.9(U4,11.2TJ)等星よりやや暗く、11.8(U4)等星より明るい。2日前より見やすい。移動がとにかく速い。すぐに恒星群の中に入り込んでしまった。

2017T1_004.jpg

C/2017 T1 (Heinze)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2017T1  2017 12 29.76 xB 11.3 U4 20.3T10 167   1    4  ? 2  m240 ICQ XX AIKxx

2017年12月30日3時12分(TZ=+9)の小数表記:29.75833UT = 29.75916TT (ΔT=70.5s)
r=1.249au Δ=0.282au
α=8h05.4m δ=+33°34'(2000.0)
α=8h06.6m δ=+33°32'(視位置)
高度 alt=66.0°/方位角 A=272.8°(西)
太陽離角 Elong=157.6°
位相角 β=17.5°
太陽の方向角 =68.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=248.3°(2000.0)
天文薄明始=30日5時20分 太陽高度 alt=-43.7°
天頂方向角 V=75.9°(北から東回り) / V+180=255.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=11.49 月離角 Elong= 67°(地心) 月高度 alt=-0.7°
軌道の元期:20171123 (観測日は元期から36.8日経過)

絶対等級M1 = 14.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 1.2万km(月軌道円の0.0倍)
2'の尾の実長 = 0.00055au (8万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=204km

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