2017T1_005-editPosi-ob30-ic0.7.jpg

  • 09.54UT m1=11.9, DC=4, dia=1' (20.3cmSCT 167x)
  • 2017T1_005.jpg
  • 2018年1月9日22時04分 20.3cmシュミットカセグレン167倍

21時過ぎにさがした時は微星の群れの中に埋もれ、まったくわからず、そこから彗星が抜け出したはずの時刻になっても見つけられず減光したかと思ったが、(軌道が古く)位置が数分角ずれていた。しかし、やはりかすかで減光した?集光はまだあるが、辛うじてわかる程度。高速で移動するのはわかる。

C/2017 T1 (Heinze)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2017T1  2018 01 09.54 xS 11.9 TJ 20.3T10 167   1    4            ICQ XX AIKxx

2018年1月9日22時04分(TZ=+9)の小数表記:09.54444UT = 09.54527TT (ΔT=70.6s)
r=1.076au Δ=0.266au
α=0h24.6m δ=+63°05'(2000.0)
α=0h25.6m δ=+63°13'(視位置)
高度 alt=36.8°/方位角 A=326.6°(北北西)
太陽離角 Elong=103.4°
位相角 β=62.7°
太陽の方向角 =247.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=67.3°(2000.0)
天文薄明終=9日18時16分 太陽高度 alt=-63.2°
天頂方向角 V=81.7°(北から東回り) / V+180=261.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=22.27 月離角 Elong= 121°(地心) 月高度 alt=-28.7°
軌道の元期:20180211 (観測日は元期から-32.5日経過)

絶対等級M1 = 14.8等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 1.2万km(月軌道円の0.0倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=193km

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