- 10.83UT m1=9.1, DC=5-6, dia=3.5' (20.3cmSCT 36x)
前日は低空だったので、今日は良好な条件で観測。コマの拡がりがわかる。集光は非常に強く、星状核がわかる。尾はあるような気がするが、よくわからない。
C/2014 S2 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2014S2 2016 02 10.83 xB 9.1 TJ 20.3T10 36 3.5 s5/ ICQ XX AIKxx
2016年2月11日4時50分(TZ=+9)の小数表記:10.82639UT = 10.82720TT (ΔT=69.6s)
r=2.227au Δ=1.845au
α=16h18.6m δ=+67°43'(2000.0)
α=16h18.6m δ=+67°41'(視位置)
高度 alt=54.7°/方位角 A=17.6°(北北東)
太陽離角 Elong◉=99.2°
位相角 β=25.9°
太陽の方向角 =105.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=285.6°(2000.0)
天文薄明始=11日5時08分 太陽高度 alt◉=-21.7°
天頂方向角 V=-139.9°(北から東回り) / V+180=40.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.22 月離角 Elong☽= 100°(地心) 月高度 alt☽=-37.2°軌道の元期:20160118 (観測日は元期から23.8日経過)
絶対等級M1 = 7.8等(1auからの光度)
3.5'のコマ実直径 = 28.1万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1338km