2014S2_003-editPosi.png

08.79UT m1=10.5, DC=5, dia=1' (20.3cmSCT 100x)

昨日見たばかりだが、条件が良くなったぶん見やすい。62倍では微星状。鋭い集光がある。光度は10.3~10.7等か。

67Pや141Pは見えなかったが、月や金星・αLeo、火星、木星の集合は見事だった。

2014S2_003.png

C/2014 S2 (PanSTARRS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2014S2  2015 10 08.79 xB 10.5 TJ 20.3T10 100   1   s5            ICQ XX AIKxx

2015年10月9日4時1分(TZ=+9)の小数表記:08.79236UT = 08.79317TT (ΔT=69.4s)
r=2.223au Δ=1.891au
α=17h54.8m δ=+88°49'(2000.0)
α=17h38.6m δ=+88°51'(視位置)
高度 alt=34.8°/方位角 A=359.9°(北)
太陽離角 Elong=95.6°
位相角 β=26.6°
太陽の方向角 =254.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=74.8°(2000.0)
天文薄明始=9日4時18分 太陽高度 alt=-21.4°
天頂方向角 V=2.8°(北から東回り) / V+180=182.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.51 月離角 Elong= 81°(地心) 月高度 alt=22.3°
軌道の元期:20150917 (観測日は元期から21.8日経過)

絶対等級M1 = 9.1等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 8.2万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1372km

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