2014S2_001-editPosi.png

19.65UT m1=10.9, DC=5, dia=0.8' (20.3cmSCT 100x)

夜半前になって晴れてきたので、急いでセットして観測。20センチ62倍でかすかにしかわからななかったが、100倍以上で注視すると集光のある姿が見えてきた。目が慣れると意外と見やすい。133倍~167倍の方が見やすい。光度は11.2等星と10.5等星の中間程度。10.9~11.0等か。観測後にまた曇ってしまった。

2014S2_001.png

C/2014 S2 (PANSTARRS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2014S2  2015 09 19.65 xB 10.9 TJ 20.3T10 100   0.8  5            ICQ XX AIKxx

2015年9月20日0時30分(TZ=+9)の小数表記:19.64583UT = 19.64664TT (ΔT=69.4s)
r=2.305au Δ=1.982au
α=3h15.0m δ=+78°35'(2000.0)
α=3h17.1m δ=+78°39'(視位置)
高度 alt=44.4°/方位角 A=10.0°(北)
太陽離角 Elong=95.5°
位相角 β=25.7°
太陽の方向角 =52.6° 太陽の反対方向(尾の方向)=232.6°(2000.0)
天文薄明始=20日4時02分 太陽高度 alt=-50.6°
天頂方向角 V=-134.4°(北から東回り) / V+180=45.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.36 月離角 Elong= 117°(地心) 月高度 alt=-37.8°
軌道の元期:20150917 (観測日は元期から2.6日経過)

絶対等級M1 = 9.4等(1auからの光度)
0.8'のコマ実直径 = 6.9万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1437km

  • 作成(公開前):
  • 最終更新: