- 02.74UT m1=7.0, DC=4, dia=10' (5.0cmB 7x)
2日続けての好天。C/2015 WZや252Pは見えず。X1は昨日よりも時間の余裕を持って見たが、特に変化はない。5センチ7倍双眼鏡では辛うじてやや大きめの光斑として見えるのみ。近くの7.2等星の方が見やすいが、コマ面積で光度を稼いでいる。20センチ36~62倍で集光の弱い大きい姿。7.2~7.3等程度。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2016 06 02.74 xB 7.0 HV 5.0B 7 10 4 ICQ XX AIKxx
2016年6月3日2時50分(TZ=+9)の小数表記:02.74306UT = 02.74387TT (ΔT=69.7s)
r=1.462au Δ=0.916au
α=22h38.3m δ=-19°04'(2000.0)
α=22h39.2m δ=-18°59'(視位置)
高度 alt=22.6°/方位角 A=137.5°(南東)
太陽離角 Elong◉=98.3°
位相角 β=43.4°
太陽の方向角 =69.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=249.2°(2000.0)
天文薄明始=3日2時39分 太陽高度 alt◉=-16.5°
天頂方向角 V=-35.3°(北から東回り) / V+180=144.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=26.93 月離角 Elong☽= 65°(地心) 月高度 alt☽=-1.3°軌道の元期:20160601 (観測日は元期から1.7日経過)
絶対等級M1 = 7.2等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 39.9万km(月軌道円の0.5倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=665km