- 01.74UT m1=6.9, DC=4, dia=10' (5.0cmB 7x)
- 01.75UT m1=7.5, DC=3, dia=6' (20.3cmSCT 36x)
今までで最も良い条件ではあるが、低空。20センチ62倍で最初見えなかったが、目が慣れると大きく拡散したコマがわかる。わずかに集光。36倍では7.5等程度にしかみえない。167倍で11等程度の星状核?5センチ7倍双眼鏡でもわかる。目を反らして存在がわかる程度の淡さだが、コマは大きい。光度はちかくの6.4~6.8等星と比較できるレベル。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2016 06 01.74 xB 6.9 HV 5.0B 7 10 4 ICQ XX AIKxx 2013X1 2016 06 01.75 xB 7.5 TJ 20.3T10 36 6 3 ICQ XX AIKxx
2016年6月2日2時59分(TZ=+9)の小数表記:01.74931UT = 01.75012TT (ΔT=69.7s)
r=1.455au Δ=0.940au
α=22h41.9m δ=-18°04'(2000.0)
α=22h42.8m δ=-17°59'(視位置)
高度 alt=23.7°/方位角 A=137.2°(南東)
太陽離角 Elong◉=96.2°
位相角 β=43.8°
太陽の方向角 =68.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=248.7°(2000.0)
天文薄明始=2日2時40分 太陽高度 alt◉=-15.3°
天頂方向角 V=-35.3°(北から東回り) / V+180=144.7°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=25.94 月離角 Elong☽= 49°(地心) 月高度 alt☽=8.7°
軌道の元期:20160601 (観測日は元期から0.7日経過)
絶対等級M1 = 7.6等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 24.6万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=682km