- 11.77UT m1=7.2, DC=4-5, dia=5' (20.3cmSCT 36x)
薄明が進行する前で、透明度が非常に良いためか今までになく良く見える。よく集光し星状の核がわかる(9等?)36倍の広い視野でないと比較星がとれない。視野に微星がほとんど見えない。コマは大きく拡がっている。252Pよりずっとみやすい。光度は上下の7.3~7.6等星と比較できる。隣の6.8等星より明るいが、星自体は暗く見えるので値があやしい。5センチ双眼鏡では微星状。存在のみわかる。
C/2013 X1 (PanSTARRS) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013X1 2016 05 11.77 &M 7.2 HV 20.3T10 36 5 4/ ICQ XXxAIKxx
2016年5月12日3時23分(TZ=+9)の小数表記:11.76597UT = 11.76678TT (ΔT=69.7s)
r=1.352au Δ=1.483au
α=23h20.9m δ=-5°13'(2000.0)
α=23h21.8m δ=-5°08'(視位置)
高度 alt=16.5°/方位角 A=109.3°(東南東)
太陽離角 Elong◉=62.3°
位相角 β=41.4°
太陽の方向角 =66.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=246.4°(2000.0)
天文薄明始=12日3時00分 太陽高度 alt◉=-14.3°
天頂方向角 V=-50.1°(北から東回り) / V+180=129.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=4.95 月離角 Elong☽= 129°(地心) 月高度 alt☽=-35.7°軌道の元期:20160425 (観測日は元期から16.8日経過)
絶対等級M1 = 6.3等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 32.3万km(月軌道円の0.4倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1076km