2013X1_016-editPosi.jpg

  • 04.78UT m1=8.1, DC=3-4, dia=3' (20.3cmSCT 62x)

なんとか住宅ときの間から低空の彗星を見ることができたが、位置を少し見誤っていたため、見つけるのが遅くなり薄明が進んでしまった。やや集光のある姿で、コマは大きめ(2.5~3')。あまり明るくはない。8.15等星に近い明るさ。

2013X1_016.jpg

C/2013 X1 (PanSTARRS)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   2013X1  2016 05 04.78 &S  8.1 TJ 20.3T10  62   3    3/           ICQ XXxAIKxx

2016年5月5日3時43分(TZ=+9)の小数表記:04.77986UT = 04.78067TT (ΔT=69.7s)
r=1.331au Δ=1.656au
α=23h26.0m δ=-2°60'(2000.0)
α=23h26.8m δ=-2°55'(視位置)
高度 alt=15.5°/方位角 A=105.4°(東南東)
太陽離角 Elong=53.5°
位相角 β=37.5°
太陽の方向角 =67.3° 太陽の反対方向(尾の方向)=247.3°(2000.0)
天文薄明始=5日3時09分 太陽高度 alt=-12.3°
天頂方向角 V=-51.4°(北から東回り) / V+180=128.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=27.30 月離角 Elong= 25°(地心) 月高度 alt=0.7°
軌道の元期:20160425 (観測日は元期から9.8日経過)

絶対等級M1 = 7.0等(1auからの光度)
3'のコマ実直径 = 21.6万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1201km

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