- 11.47UT m1=11.5:, DC=3, dia=1' (20.3cmSCT 167x)
雲の通り道になって、月が出る中での観測。空は澄んでいるはずだが、最微星等級は12等程度であまり良くない。彗星はいろいろな倍率を駆使してなんとなくあるような、判然としない。206倍でややはっきりした気はする。集光はありそう。あまりに淡く、観測自体に少々不安がある。
81Pは12.6~8等の微星状?
C/2013 US10 (Catalina) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 2013US102016 04 11.47 xS 11.5:TJ 20.3T10 167 1 3 AIKxx
2016年4月11日20時20分(TZ=+9)の小数表記:11.47222UT = 11.47303TT (ΔT=69.7s)
r=2.508au Δ=2.914au
α=4h32.1m δ=+48°38'(2000.0)
α=4h33.3m δ=+48°40'(視位置)
高度 alt=31.5°/方位角 A=310.1°(北西)
太陽離角 Elong◉=56.7°
位相角 β=19.5°
太陽の方向角 =241.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=61.4°(2000.0)
天文薄明終=11日19時42分 太陽高度 alt◉=-24.7°
天頂方向角 V=69.8°(北から東回り) / V+180=249.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=4.00 月離角 Elong☽= 32°(地心) 月高度 alt☽=24.4°
軌道の元期:20160406 (観測日は元期から5.5日経過)
絶対等級M1 = 9.2等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 12.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2114km