18.77UT m1=7.4, DC=3-4, dia=7' (8.0cm屈折 46x)
さらに明るくなった。コマがかなり拡がっている。中心4'ほどは高倍率でもわかる。核は100倍でもかすか。11等程度か。かすかに尾が西へ延びているようにも思える。光度はコマが拡がり非常に難しいが、7.7等以上はある。場合によっては7.2等かも。
1996年9月19日3時22分(TZ=+9)の小数表記:18.76528UT = 18.76601TT (ΔT=62.1s)
r=1.180au Δ=0.656au
α=5h53.1m δ=+10°17'(2000.0)
α=5h52.9m δ=+10°17'(視位置)
高度 alt=49.0°/方位角 A=119.9°(東南東)
太陽離角 Elong◉=88.0°
位相角 β=58.3°
太陽の方向角 =88.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=268.8°(2000.0)
天文薄明始=19日4時02分 太陽高度 alt◉=-25.5°
天頂方向角 V=-45.5°(北から東回り) / V+180=134.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.80 月離角 Elong☽= 155°(地心) 月高度 alt☽=-68.7°軌道の元期:19961113 (観測日は元期から-55.2日経過)
絶対等級M1 = 8.3等(1auからの光度)
7'のコマ実直径 = 20.0万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=476km