（ポジスケッチ）
- 11.80UT m1=5.0, DC=5, dia=12' (5.0cmB 7x)
増光ぶりに再び驚く。コマの輝度も高くなっている。光度は5.2等（νLib）は上回っている。ちかくに比較星が見つけにくいほど。尾は存在がわかる程度。
1996年3月12日4時09分（TZ=+9）の小数表記：11.79792UT = 11.79863TT (ΔT=61.7s)
r=1.313au Δ=0.460au
α=14h55.3m δ=-17°31'（2000.0）
α=14h55.1m δ=-17°30'（視位置）
高度 alt=35.2°/方位角 A=194.8°（南南西）
太陽離角 Elong◉=125.0°
位相角 β=38.3°
太陽の方向角 =107.2° 太陽の反対方向（尾の方向）=287.2°（2000.0)
天文薄明始=12日4時33分 太陽高度 alt◉=-22.7°
天頂方向角 V=12.5°（北から東回り） / V+180=192.5°（天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます）
月齢☽=21.82 月離角 Elong☽= 24°（地心） 月高度 alt☽=35.0°
軌道の元期：19960427 （観測日は元期から-46.2日経過）
絶対等級M1 = 6.7等（1auからの光度）
12'のコマ実直径 = 24.0万km（月軌道円の0.3倍）
参考：彗星の位置における1秒角の大きさ=334km