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(※ポジスケッチ)

  • 11.79UT m1=5.3, DC=5, dia=8' (8.0cm屈折 23x)

東にはまだ下弦の強い月明が残って7等星がかすんで見える。必ずしも見栄えのする姿ではないが、増光は急なようだ。α2Lib(5.1)やνLib(5.2)と比較しても見劣りしない明るさ。コマは形状に大きな変化はない。内部コマは1'以内はかなり明るく、核かと思うほど。核自体コマに埋もれて見にくい。

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1996年3月12日3時51分(TZ=+9)の小数表記:11.78542UT = 11.78613TT (ΔT=61.7s)
r=1.313au Δ=0.461au
α=14h55.3m δ=-17°32'(2000.0)
α=14h55.1m δ=-17°31'(視位置)
高度 alt=36.0°/方位角 A=189.6°(南)
太陽離角 Elong=125.0°
位相角 β=38.3°
太陽の方向角 =107.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=287.2°(2000.0)
天文薄明始=12日4時33分 太陽高度 alt=-26.2°
天頂方向角 V=8.1°(北から東回り) / V+180=188.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=21.81 月離角 Elong= 23°(地心) 月高度 alt=34.1°
軌道の元期:19960427 (観測日は元期から-46.2日経過)

絶対等級M1 = 7.0等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 16.0万km(月軌道円の0.2倍)
5'の尾の実長 = 0.00108au (16万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=334km

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