1995O1_062-editPosi-30-0.7.jpg

  • 1995O1_062.jpg
  • 13.83UT m1=-, DC=-, dia=15' (8.0cm屈折 46倍)

核から放出されるジェットがまぶしい。輪郭をはっきりさせるためには低倍率が良い。ジェットに真っ赤な色がついて見える。また、ジェット以外のコマは青く見える。錯覚のような気もするが?色はK.20程度でよく見える。色はダスト、イオンを反映しているのだろう。

5cm7倍双眼鏡スケッチ

1995O1_063-editPosi-in10-30-0.8.jpg

  • 1995O1_063.jpg
  • 13.82UT m1=1.5, DC=-, dia=-, tail=3°< (5.0cm双眼鏡 7倍)

5cm双眼鏡でも尾の付け根の濃淡がよく分かる。ダストの尾が濃い。イオンの尾はまっすぐ。かなりの長さ伸びている。核が赤く見える。光度はαCygとγCygの中間。

肉眼スケッチ

  • 1995O1_064-editPosi.jpgオリジナル
  • 13.84UT m1=1.3, DC=-, dia=-, tail=2° (0.0cm肉眼 1倍)

肉眼でもよく見える。尾はかすかで注意しないと見えない。光度はαCygに迫っているが、まだ暗い。γCygよりは明らかに明るい。

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 02 13.83             8.0R11  46  15                        AIKxx
   1995O1  1997 02 13.82     1.5     5.0B     7           >3               AIKxx
1995O1 1997 02 13.84 1.3 0.0E 1 2 AIKxx

1997年2月14日4時56分(TZ=+9)の小数表記:13.83056UT = 13.83128TT (ΔT=62.4s)
r=1.220au Δ=1.752au
α=20h16.9m δ=+22°34'(2000.0)
α=20h16.8m δ=+22°34'(視位置)
高度 alt=19.3°/方位角 A=75.6°(東北東)
太陽離角 Elong=42.3°
位相角 β=33.0°
太陽の方向角 =145.2° 太陽の反対方向(尾の方向)=325.2°(2000.0)
天文薄明始=14日5時05分 太陽高度 alt=-19.8°
天頂方向角 V=-58.1°(北から東回り) / V+180=121.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=6.20 月離角 Elong= 96°(地心) 月高度 alt=-40.3°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-27.2日経過)

15'のコマ実直径 = 114.4万km(月軌道円の1.5倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1271km

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