背景の空が暗くなり、コマ、尾が見やすくなっている。核は低倍率でも恒星状で輝く。尾は幅が広く、拡がっている。光度はθSerより明るい(光度差は双眼鏡と同じ)。
5cm7倍双眼鏡スケッチ
双眼鏡でも幅の広い尾がわかる。恒星にまで達していそう。光度はεAqlより+0.2等明るくζAqlより0.5等暗い。肉眼でも見える。
C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1997 01 14.86 3.4 8.0R11 23 10 7 25 m AIKxx 1995O1 1997 01 14.86 3.4 5.0B 7 10 7 40 m AIKxx
1995O1 1997 01 14.86 ! 3.2 0.0E 1 AIKxx
1997年1月15日5時35分(TZ=+9)の小数表記:14.85764UT = 14.85837TT (ΔT=62.3s)
r=1.578au Δ=2.330au
α=19h05.0m δ=+8°40'(2000.0)
α=19h04.9m δ=+8°39'(視位置)
高度 alt=10.2°/方位角 A=86.6°(東)
太陽離角 Elong◉=31.5°
位相角 β=19.0°
太陽の方向角 =161.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=341.1°(2000.0)
天文薄明始=15日5時22分 太陽高度 alt◉=-15.5°
天頂方向角 V=-54.8°(北から東回り) / V+180=125.2°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=5.67 月離角 Elong☽= 85°(地心) 月高度 alt☽=-48.8°軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-57.1日経過)
絶対等級M1 = 1.6等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 101.4万km(月軌道円の1.3倍)
25'の尾の実長 = 0.05308au (794万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1690km