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  • 1995O1_045.jpg
  • 10.85UT m1=3.5, DC=7, dia=8', tail=20' (8.0cm屈折 23倍)
  • 10.86UT m1=3.5, DC=-, dia=10', tail=30' (5.0cm双眼鏡 7倍)
  • 10.86UT m1=3.4, DC=-, dia=' (0.0cm肉眼 1倍)

東寄りの尾が著しい。核から3本以上のジェットがあるようだ。外部コマの中に恒星が1つ入っている。西寄りにも薄くコマ(~尾)が拡がっている。核の集光が特に強い。双眼鏡では、εAqlか、それより明るい。肉眼でもはっきり見えた。ζAql(2.9等)と比較できる明るさ。


C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1997 01 10.85 $   3.5     8.0R11  23   8    7   20  m           AIKxx
1995O1 1997 01 10.86 $ 3.5 5.0B 7 10 30 m AIKxx
1995O1 1997 01 10.86 $ 3.4 0.0E 1 AIKxx

1997年1月11日5時31分(TZ=+9)の小数表記:10.85486UT = 10.85559TT (ΔT=62.3s)
r=1.628au Δ=2.401au
α=18h58.1m δ=+7°25'(2000.0)
α=18h57.9m δ=+7°24'(視位置)
高度 alt=6.8°(大気差を補正した見かけ高度=約7.0°)/方位角 A=85.8°(東)
太陽離角 Elong=30.3°
位相角 β=17.7°
太陽の方向角 =165.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=345.4°(2000.0)
天文薄明始=11日5時22分 太陽高度 alt=-16.3°
天頂方向角 V=-54.5°(北から東回り) / V+180=125.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=1.67 月離角 Elong= 37°(地心) 月高度 alt=-30.1°
軌道の元期:19970313 (観測日は元期から-61.1日経過)

絶対等級M1 = 1.6等(1auからの光度)
8'のコマ実直径 = 83.6万km(月軌道円の1.1倍)
20'の尾の実長 = 0.04674au (699万km)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1741km

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