1995O1_015-editPosi.jpg

  • 18.59UT m1=7.2, DC=5-6, dia=5' (8.0cm屈折 46x)

1995 O1の好条件での姿は2ヶ月ぶり(それでも冬ではごくありふれた天気)。いつの間にこんなに明るくなっていたのかと驚く。透明度でまったく見え方が違う。集光が非常に強く、恒星が入っているのかと思うほど。コマは淡いながらもかなり拡がり、もう少しで尾が見えそう。

1995O1_015.jpg

C/1995 O1 (Hale-Bopp)
IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx
   1995O1  1996 06 18.59     7.2     8.0R11  46   5    6  ?                AIKxx

1996年6月18日23時10分(TZ=+9)の小数表記:18.59028UT = 18.59100TT (ΔT=61.9s)
r=4.049au Δ=3.088au
α=19h10.9m δ=-13°06'(2000.0)
α=19h10.7m δ=-13°06'(視位置)
高度 alt=34.0°/方位角 A=145.7°(南東)
太陽離角 Elong=158.2°
位相角 β=5.3°
太陽の方向角 =58.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=238.9°(2000.0)
天文薄明終=18日20時51分 太陽高度 alt=-30.1°
天頂方向角 V=-27.9°(北から東回り) / V+180=152.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=2.52 月離角 Elong= 171°(地心) 月高度 alt=-27.0°
軌道の元期:19960318 (観測日は元期から92.6日経過)

絶対等級M1 = 4.8等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 67.2万km(月軌道円の0.9倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=2240km

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