- 11.83UT m1=9.0, DC=3, dia=2.5' (8.0cm屈折 101x)
高度も上がり月があるとはいえ、見やすくなりつつある。2つの9等星に挟まれた領域に注意すると、淡く浮き上がる。拡散しているが、コマは思いの外大きかったようだ。集光は弱い。
C/1995 O1 (Hale-Bopp) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 1995O1 1996 03 11.83 9.0 8.0R11 101 > 2.5 3 AIKxx
1996年3月12日4時50分(TZ=+9)の小数表記:11.82639UT = 11.82711TT (ΔT=61.7s)
r=5.052au Δ=5.485au
α=19h35.6m δ=-21°02'(2000.0)
α=19h35.4m δ=-21°02'(視位置)
高度 alt=17.6°/方位角 A=134.1°(南東)
太陽離角 Elong◉=59.4°
位相角 β=9.7°
太陽の方向角 =81.1° 太陽の反対方向(尾の方向)=261.1°(2000.0)
天文薄明始=12日4時33分 太陽高度 alt◉=-14.5°
天頂方向角 V=-38.5°(北から東回り) / V+180=141.5°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=21.85 月離角 Elong☽= 42°(地心) 月高度 alt☽=36.2°
軌道の元期:19960318 (観測日は元期から-6.2日経過)
絶対等級M1 = 5.3等(1auからの光度)
2.5'のコマ実直径 = 59.7万km(月軌道円の0.8倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=3978km