18.51UT m1=8.0, DC=4, dia=5' (8.0cm屈折 46x)
かなり暗くなったように見える。光度は周りの星より少し明るいが、それらの星は星図に乗ってないので、彗星がかなり暗いことは確か。核が見えてきた。
18.53UT m1=7.0, DC=-, dia=5' (5.0cmB 7x)
一見暗いが、実際はそれほどでもない。光度は←の合成等級くらい。核はほとんどわからない。尾はなし。
1988年5月18日21時15分(TZ=+9)の小数表記:18.51042UT = 18.51106TT (ΔT=56.0s)
r=1.212au Δ=1.226au
α=8h14.4m δ=+72°54'(2000.0)
α=8h13.1m δ=+72°57'(視位置)
高度 alt=38.1°/方位角 A=338.8°(北北西)
太陽離角 Elong◉=64.8°
位相角 β=49.0°
太陽の方向角 =254.7° 太陽の反対方向(尾の方向)=74.7°(2000.0)
天文薄明終=18日20時25分 太陽高度 alt◉=-24.8°
天頂方向角 V=90.8°(北から東回り) / V+180=270.8°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=2.59 月離角 Elong☽= 48°(地心) 月高度 alt☽=2.0°
軌道の元期:19880320 (観測日は元期から59.5日経過)
絶対等級M1 = 7.6等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 26.7万km(月軌道円の0.3倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=889km