(スケッチNo.7・8センチ屈折)
条件は悪いが、唯一透明度がかなり良いので彗星もよく見えた。核は鋭いがはっきり分からず、内部コマが大きいのには驚いた。尾はごくうすく見えた。
(スケッチNo.6・5センチ7倍双眼鏡)
1988年4月30日19時45分(TZ=+9)の小数表記:30.44792UT = 30.44856TT (ΔT=55.9s)
r=1.010au Δ=1.257au
α=2h36.9m δ=+66°29'(2000.0)
α=2h35.9m δ=+66°27'(視位置)
高度 alt=22.0°/方位角 A=338.1°(北北西)
太陽離角 Elong◉=51.5°
位相角 β=51.4°
太陽の方向角 =181.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=1.4°(2000.0)
天文薄明終=30日20時04分 太陽高度 alt◉=-14.9°
天頂方向角 V=48.9°(北から東回り) / V+180=228.9°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
月齢☽=13.95 月離角 Elong☽= 123°(地心) 月高度 alt☽=29.6°
軌道の元期:19880320 (観測日は元期から41.4日経過)
絶対等級M1 = 5.8等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 54.7万km(月軌道円の0.7倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=912km