1988A1_004-editPosi.png

比較的はやく見つけられた。核は鋭く小さいのがあった。コマは大きい。尾はあったようだが、予報の方向と違うので見間違いだろう。内部コマは不規則な形。

(2015年11月10日追記)彗星そばの微星の位置が実際と異なっています。描き間違い?

1988A1_004.png

1988年4月16日19時25分(TZ=+9)の小数表記:16.43403UT = 16.43468TT (ΔT=55.9s)
r=0.895au Δ=1.379au
α=1h22.4m δ=+50°34'(2000.0)
α=1h21.7m δ=+50°30'(視位置)
高度 alt=11.3°/方位角 A=325.8°(北西)
太陽離角 Elong=40.4°
位相角 β=46.6°
太陽の方向角 =173.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=353.5°(2000.0)
天文薄明終=16日19時47分 太陽高度 alt=-14.0°
天頂方向角 V=45.6°(北から東回り) / V+180=225.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=29.35 月離角 Elong= 38°(地心) 月高度 alt=-13.8°
軌道の元期:19880320 (観測日は元期から27.4日経過)

絶対等級M1 = 5.8等(1auからの光度)
10'のコマ実直径 = 60.0万km(月軌道円の0.8倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=1000km

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