- 04.69UT m1=9.5:, DC=1, dia=5' (20.3cmSCT 62x)
20センチ36倍で最初まったくわからず、星図で確認してやっと見つけた。まったく集光のない大きい姿で、どこまでコマがあるのかまったくわからない。62倍では意外にも見やすくなる。ただ、気を抜くと中心部分を見失う。光度は9等程度に見える。100倍でもはっきりし、167倍でもわかるが、250倍では曖昧になった。
252P/LINEAR (2016) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 252 2016 05 04.69 xB 9.5:TJ 20.3T10 62 5 1 AIKxx
2016年5月5日1時40分(TZ=+9)の小数表記:04.69444UT = 04.69525TT (ΔT=69.7s)
r=1.214au Δ=0.266au
α=17h13.9m δ=+8°56'(2000.0)
α=17h14.7m δ=+8°55'(視位置)
高度 alt=62.4°/方位角 A=166.6°(南南東)
太陽離角 Elong◉=136.0°
位相角 β=35.3°
太陽の方向角 =55.4° 太陽の反対方向(尾の方向)=235.4°(2000.0)
天文薄明始=5日3時09分 太陽高度 alt◉=-30.5°
天頂方向角 V=-10.9°(北から東回り) / V+180=169.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=27.22 月離角 Elong☽= 115°(地心) 月高度 alt☽=-22.7°軌道の元期:20160425 (観測日は元期から9.7日経過)
絶対等級M1 = 12.4等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 5.8万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=193km