- 07.78UT m1=5.7, DC=1, dia=35' (5.0cmB 7x)
5センチ7倍双眼鏡。おとといよりよく晴れたため見ることができた。おとといとあまり変化はない。拡散した大きいコマ。光度は5.4等、5.5等星よりはやや暗いが、6等星いずれよりも明るい。M14は微星状。20センチ望遠鏡でわずかな中央集光が認められる。167倍で数分角の集光部。317倍で13等級程度の星状核が見えた気がする。
252P/LINEAR (2016) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 252 2016 04 07.78 xB 5.7 HK 5.0B 7 35 1 ICQ XX AIKxx
2016年4月8日3時50分(TZ=+9)の小数表記:07.78472UT = 07.78553TT (ΔT=69.7s)
r=1.049au Δ=0.109au
α=17h33.7m δ=-1°21'(2000.0)
α=17h34.5m δ=-1°22'(視位置)
高度 alt=52.4°/方位角 A=171.5°(南)
太陽離角 Elong◉=113.3°
位相角 β=61.2°
太陽の方向角 =82.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=262.8°(2000.0)
天文薄明始=8日3時50分 太陽高度 alt◉=-18.1°
天頂方向角 V=-6.9°(北から東回り) / V+180=173.1°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=0.31 月離角 Elong☽= 118°(地心) 月高度 alt☽=-22.4°軌道の元期:20160406 (観測日は元期から1.8日経過)
絶対等級M1 = 10.5等(1auからの光度)
35'のコマ実直径 = 16.7万km(月軌道円の0.2倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=79km