20cm36倍でほとんど集光のない大きめのコマがわかる。62倍に上げると、拡散してかえって見にくくなる。12.0等の恒星がコマの中心にあり、核のよう(光度への寄与分は0.1等程度)。時間がなくスケッチはほとんど見取り図になってしまった。
103P/Hartley (2023) IIIYYYYMnL YYYY MM DD.DD eM/mm.m:r AAA.ATF/xxxx /dd.ddnDC /t.ttmANG ICQ XX*OBSxx 103 2023 10 21.80 M 9.6 HV 20.3T10 36 6 2 ICQ XX AIKxx
2023年10月22日4時15分(TZ=+9)の小数表記:21.80208UT = 21.80292TT (ΔT=72s)
r=1.072au Δ=0.434au
t - T = +9.3days(近日点通過から9.3日経過)
α=8h02.0m δ=+13°20'(2000.0)
α=8h03.4m δ=+13°16'(視位置)
高度 alt=59.5°/方位角 A=132.3°(南東)
太陽離角 Elong◉=88.0°
位相角 β=68.1°
太陽の方向角 =101.5° 太陽の反対方向(尾の方向)=281.5°(2000.0)
天文薄明始=22日4時29分 太陽高度 alt◉=-20.8°
天頂方向角 V=-38.0°(北から東回り) / V+180=142.0°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。月齢☽=7.06 月離角 Elong☽= 166°(地心) 月高度 alt☽=-71.8°軌道の元期:20231021 (観測日は元期から0.8日経過)
絶対等級M1 = 11.4等(1auからの光度)
6'のコマ実直径 = 11.3万km(月軌道円の0.1倍)
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=315km