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星図の位置がずれていたので、違う位置の重星を彗星と見誤った。改めて見ると、11等星のすぐ近くにある。やや集光しているが小さく、衰えてしまった。

2011年1月3日1時55分(TZ=+9)の小数表記:02.70486UT = 02.70565TT (ΔT=67.2s)
r=1.384au Δ=0.478au
α=7h16.8m δ=-16°38'(2000.0)
α=7h17.3m δ=-16°39'(視位置)
MPC予報光度 m1=NaN等
高度 alt=32.0°/方位角 A=209.5°(南南西)
太陽離角 Elong=140.0°
位相角 β=27.2°
太陽の方向角 =170.8° 太陽の反対方向(尾の方向)=350.8°(2000.0)
天文薄明始=3日5時21分 太陽高度 alt=-59.3°
天頂方向角 V=24.6°(北から東回り) / V+180=204.6°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から83.7日経過)

絶対等級M1 = 14.0等(1auからの光度)
1'のコマ実直径 = 2.1万km(月軌道円の0.0倍)
m1=12.4とした時の標準等級: H10 = 12.59 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=347km

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