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3.763UT m1=8.6, DC=3, dia=5', (20.3cmSCT 62x)

少し見ない間にずいぶん衰えてしまった。集光は弱いままで小型化している。核付近のみ集光が強い。視野は星が多く、東側は星団のよう。双眼鏡でも確認できるが、星が重なって光度は難しい。

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2010年12月4日3時20分(TZ=+9)の小数表記:03.76389UT = 03.76468TT (ΔT=67.1s)
r=1.172au Δ=0.301au
α=7h38.4m δ=-16°22'(2000.0)
α=7h38.9m δ=-16°23'(視位置)
高度 alt=36.4°/方位角 A=194.6°(南南西)
太陽離角 Elong=121.6°
位相角 β=45.8°
太陽の方向角 =129.9° 太陽の反対方向(尾の方向)=309.9°(2000.0)
天文薄明始=4日5時05分 太陽高度 alt=-39.1°
天頂方向角 V=12.3°(北から東回り) / V+180=192.3°(天頂が下の画像は、この数値を反時計回転で北を上にできます)
※月は地平線下。
軌道の元期:20101011 (観測日は元期から53.8日経過)

絶対等級M1 = 11.2等(1auからの光度)
5'のコマ実直径 = 6.5万km(月軌道円の0.1倍)
m1=8.6とした時の標準等級: H10 = 10.52 
参考:彗星の位置における1秒角の大きさ=218km

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